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安全性

病院ロビーを上面から、その三

自身から取り出した細胞を利用してがん治療を行う免疫細胞療法ですが、これは近年登場してきた療法です。その為安全性について疑問の声もあるようです。
免疫細胞療法の培養は免疫細胞治療専門の培養施設で行われます。また培養には適切な期間があり、きっちりと管理されている状態で活性化、増殖を行います。

細胞を生きたまま利用するためには高度な安全性や高品質での管理を必要とするため、管理体制などに関しては問題ものとなっています。

特徴

病院受付

がん治療として話題となっている免疫細胞療法ですが、この療法は他の療法とは多少異なるものとなっています。
免疫細胞療法を行うには自身の免疫細胞を取り出すことが必要になります。
免疫細胞療法は化学療法に分類されるように思われますが、根本的に異なるものです。
免疫細胞療法のみの特徴があるのです。この特徴について書いていきます。

◆免疫細胞療法
化学療法は通常薬物などを用いてがん細胞の増殖を抑えたり、がん細胞を死滅したりといったことを行うものです。ですが、化学療法の場合効果のある薬を用いても基本的に患者に対しての副作用を起こすことが前提となります。この副作用は個人差があり、軽い人から重度の人まで様々です。
しかし、免疫細胞療法は上記の化学療法のようなことは起こりません。その理由として言えるものが免疫細胞療法では使用する細胞をその人自身のものを利用するためです。
自分の体内にあるものを利用した場合、副作用などの心配をする必要がないと言えます。

◆併用
免疫細胞療法の利点として一番いえることがあります。それは他の治療法との併用です。これは全ての療法に言えることではありませんが、特定の療法であれば相乗効果を得ることも可能になるのです。
併用することでより確実に完治させることができるのです。

新しい療法

病院ロビーを上面から、その二

現在までに多くのがん細胞を破壊する療法などが登場してきています。これにより、過去数年と比べがんでの死亡率は減少できるようになってきているのです。
しかし、化学療法などでの治療方法は確実ではなく、進行具合によっては効果のでないといったケースもあります。
まだ確実とはいえない状態なのです。
これは手術療法や放射線療法でも同様であり、絶対的な効果を持っているものではありません。
そこで近年登場してきたがん治療に関心が向いています。それは免疫細胞を活用した免疫細胞療法です。
免疫細胞療法について書いていきます。

◆概要
免疫細胞療法とは、元々私達の身体の中にある数少ない細胞の1つです。この細胞は他の細胞とは異なり、体内に侵入してきた病原菌やウィルスなどに関して自動的に攻撃を加ええる細胞です。
人間には免疫と呼ばれるものがあり、この免疫細胞は基本的にどんなものにも効果を出すと言われています。
通常一日に数千のがん細胞が誕生していますが、この免疫細胞が攻撃しているため数を増やすことができないのです。
しかし、体調などを崩した場合、免疫細胞の活動も弱まる為、病気になりやすくなっている状態なのです。
そこで、がんで弱っている際に免疫細胞を取り出して利用する療法が免疫細胞療法なのです。

やり方としては個人の免疫細胞を一度対外へ取り出し、その細胞を強化してから体内に戻すといった方法になります。
これにより、がんで弱っている身体でも強い免疫細胞でがん細胞に攻撃することができるのです。
免疫細胞療法はまだ完全ではありませんが、その活用性は注目を集めている方法の1つになっています。